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2017年7月15日土曜日

親御様にも浸透したカメラワーク

【2018年6月30日更新】
カメラワークとは撮影用語ですが、世界でも例のない新体操のカメラワークを、もう8年以上続けており新たな新体操クラブの親御様にも「カメラワークが素晴らしかったです。」と言ってもらえる時代になりました。

 当方がお世話になっている新体操クラブの選手や親御様は、手具(pastorelli)の高さと選手の両方を同時に映すカメラワークを喜んでくださっております。

 また、元ロンドンオリッピック選手の解説者が、「手具の高さが高いですねー。」と言っているので、カメラマンの勤めとして撮影させていただいております。

 プロのカメラマンであっても、電動ズームに頼って撮影している者がいる。それで良いのならずっと続けているはずが、久しぶりに会ったら手動ズームで撮影していた。つまり、難しい撮影になると、電動より手動の方が仕事が出来ることを覚えたのだろう。これが素晴らしいカメラワークとなります。

 中継カメラマンは、現場の状況の中で、今、必要な被写体を瞬時に探しながら撮影しています。例えば、今、自分のカメラにタリーランプが点いている時は採用されている時であり、タリーランプが消えると次の映像を決め待機します。この行為を、次から次と絵作りを決めておけば、頻繁にタリーランプを貰えるようになり「あいつ、よくタリーランプを貰っている」と仲間からも評価されるのです。その為には、もちろん手動操作であり、美しい構図を瞬時に決め、将棋のように何手も先を読みながら映像を構成するのです。なので、「カメラワークが素晴らしかったです。」と言ってもらえるようになるのですね。